2025. 3. 15 軽ハイキング部 小網代の森と海辺 E

山行名  軽ハイキング部 小網代の森と海辺 E   

山行日  3月15日(土)

リーダー 柏木 哲彦

参加者  38名(男性6名、女性22名)

コース  京浜急行三崎口 ― 小網代の森引橋入り口 ― 中央の谷 ― まんなか湿地 ― やなぎテラス ― えのきテラス ― 河口干潟 ― 宮の前峠入口 ― 白髭神社 ― 三崎口駅

歩行時間 約3時間(休憩、演奏鑑賞等含む)

コメント 

「小網代の森」とは何だろうということで参加した今回の山行。集合場所でいただいたパンフレットから推測するに、この森には川の源流があり川が湿地や河口を形成しながら海まで流れていくという生態系が残されているということです。関東や東海地方で唯一の貴重な一帯のようです。

三崎口駅から小網代の森の入り口の一つ、引橋まで車道を30分くらい歩き、いよいよ小網代の森です。手つかずの林の中、整備された木道を延々と下ると広い湿地帯に出ました。ここも良く整備・管理されていて「テラス」と呼ばれる休憩場所もあります。その先の尾根へ抜ける道の途中で昼食にしました。

昼食後、潮の引いた河口干潟を散策しました。磯のイメージが強い三浦海岸にこのような干潟があるとは知りませんでした。干潟をあとにして七福神の一人、寿老人が祀られている白髭神社で無病・息災と人生の航海の無事を祈願。この神社は小規模ながら自然のシャコ貝を使った手水場や叩くと金属の音を出すカンカン石がありました。

今回の山行のトリは有志の皆さんのオカリナ演奏と手品です。今回のために誂えたようなテラスで、オカリナの演奏を聴いたり手品にびっくりしたりしました。ありがとうございました。リーダーの身を挺しての下見もありがとうございました。サブリーダーの方々も同行の皆様にも感謝いたします。

投 稿 者 太田 江美
写真撮影者 梅沢 秀夫

リーダーの説明
整備されたハイキングロードを行く
干潟で集合写真
元気に湿原を歩く
咲き誇るヤブツバキ
白髭神社にてシャコ貝について説明するリーダー
えのきテラスで集合写真

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