2025. 3. 29 善福寺川 D

山行名  善福寺川  

山行日  3月29日(土)

リーダー 岡戸 真二

参加者  5名(男2名、女3名)

コース  中野富士見町駅ー和田堀公園(杉並区立郷土博物館・大宮八幡宮)ー善福寺川緑地公園ー
      南阿佐ケ谷駅

歩行時間 3時間(見学・休憩含む)

コメント 善福寺川は、杉並区を流れる全長11.3kmの川。西部の善福寺池を水源とし、蛇行しながら東へ流れ、神田川と合流する。今回の山行は下流から上流へ。この季節、特に桜並木が美しいので、楽しみにしていた。

 ところが、山行当日はあいにくの雨、しかも真冬の気温の予想……事前にリーダーから、「体調や気分で欠席も気にせずに」との連絡もあったため、集まったのは5人。雨が激しくなった時のサブプランを伺い、安心して出発した。

 神田川との合流地点を確認し、住宅街を進む。広く整備された道は歩きやすい。水面にマガモ、シロサギ、カワウなどの水鳥が多く遊ぶ。コブシ、ハナモモ、モクレン、ユキヤナギなどの花も咲き、それらを眺めて歩くのも楽しい。

 雨が降り続き、サブプラン発動。和田堀公園の中の杉並区立郷土博物館へ立ち寄った。古民家、昔の都電や昭和の暮らしの展示を見ながら、思い出話が弾む。次に訪れた大宮八幡宮は960年の歴史のある由緒ある神社。ここにまつわる、参加者の子ども時代の話も楽しい。

 善福寺川緑地公園に入る。まだ満開とはなってはいないが、川に枝を伸ばす桜は美しい。

 この頃から雨が強くなり、気温もぐんと下がってきた。残念だが、半分ほどの行程を残し、近くの南阿佐ケ谷駅へ向かい、解散した。(その後、皆で暖かいレストランへ。ほっと一息。)  天候に恵まれなかったとはいえ、川沿いの街歩きは新しい発見がいくつもあり、とても楽しめた。変更可能なプランをいくつも用意していただき、臨機応変に対応してくださったリーダー、サブリーダー、ご一緒してくださった皆さま、ありがとうございました!

投 稿 者 tマナミ

写真撮影者 岡戸 真二

①左神田川 右善福寺川
②満開の桜の下で
③杉並区立郷土博物館
④大宮八幡宮
⑤尾崎橋から(上2017年)
⑥雨が強くなる

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