2025. 3. 30 高尾山 D

山行名  高尾山

山行日  3月30日(日)

リーダー 加納 里香

参加者  11名(女性7名、男性4名)

コース  JR高尾駅 → 小仏川遊歩路 → 蛇滝 → 浄心門 → 1号路 →高尾山山頂 → 高尾山口駅

歩行時間 6時間2分(休憩を含む)

コメント 登山者数世界一で、年間300万人の人が登る高尾山。 温暖帯と冷温帯の境目に位置している高尾山は、両帯の植物が混在して生息しており、高尾国定公園内だと約1200種類、都立高尾陣馬自然公園まで広げると約1600種類と言われている。 
また、タカオスミレ、タカオヒゴタイなど高尾山で最初に発見された事で名前が付いた植物も多い。 ほかにも、野鳥は90種類以上、哺乳類もムササビなど約30種類の生息が確認されている。 さらに、昆虫類は約5000種が生息すると言われており、動植物の宝庫でもある。

本日は、朝から青空が広がる登山日和でしたが、寒気の南下で少し肌寒い冷え込みのなか、東は松戸市、西は藤沢市から参加された方々を含めて、JR高尾駅北口から徒歩で出発。 高尾駅北口の住宅街の庭で、春に咲く大輪のモクレンの花や赤いツバキの花を見ながら甲州街道に出て、西浅川交差点の先から小仏川沿いの遊歩道に入った。 同遊歩道は、春夏は約100種類の山野草が観察できると言われており、「裏高尾渓流線遊歩道」と称されている。 八王子市のホームページによると、小仏川沿いの同遊歩道を中心に、約4.5kmに約10,000本の紅白の梅が咲き誇る梅林が点在しており、例年は2月中旬から3月中旬頃までが見頃であり、本日は残念ながら僅かな寒梅が残っていたのみであった。

それでも、小仏川沿いに春の草花が咲き始めており、CLから「アオイスミレ」、「ニリンソウ」、「ネコノメソウ」等、花をみつける度に足を止めて全員で観察。 町の中では、見る事ができない春の山野草を楽しみながら蛇滝水行道場入口の木柱に到着。

その後、蛇滝コースに入り、舗装路と山道を約1時間で霞台にある十一丁目茶屋前の1号路に到着。 本日の1号路は、多くの観光客が訪れており、山頂から下山して来る観光客と衝突しないように注意しながら、1号路と薬王院の下にある裏道を使って、高尾山の山頂に登頂して、下山した。

本日のコースは、高尾山の裏参道と称する蛇滝コースまで、小仏川沿いの遊歩道を経由して山野草を観察しながら歩く山行であったが、日曜日でもハイカーは少なく、道標は整備されて歩き易く、非常に多くの春の山野草を見ることができ、これから桜の季節を迎えヤマザクラやカスミザクラ、植栽されたソメイヨシノも多くあり、サクラ前線が5月の連休までに、山頂まで登りつめるまで、非常に楽しみなコースであると思った。

最後に、本日、たくさんの山野草をみつけて、解説して頂いたCLとSLの方々に、心より感謝申し上げます。

<本日、咲いていた主な山野草一覧>

1.シキミ2.オオシマザクラ3.ダンコウバイ
4.カテンソウ5.アオイスミレ6.ニリンソウ
7.ネコノメソウ8.ヨゴレネコノメソウ9.ヤマブキ
10.ウグイスカグラ11.アブラチャン12.セントウソウ
13.キブシ14.ミヤマカタバミ15.テイカカズラ
16.フッキソウ17.ハナネコノメ18.ナガバノスミレ
19.ツチグリ20.シュンラン21.カンアオイ
22.キジョラン23.ミヤマシキミ24.シャガ
25.エイザンスミレ26.ヒナスミレ27.ウグイスカグラ
28.クロモジ29.ミツマタ30.ヤマルリソウ
31.ユリワサビ32.ヒュウガミズキ33.ヒイラギナンテン

以  上

投 稿 者 K.W
写真撮影者 K.W

①裏高尾渓流線遊歩道
②春の庭木各種
③春の低木山野草
④春の山野草各種
⑤薬王院仁王門とツチグリ他
⑥集合写真

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