2025.5.18 赤指山〜日蔭名栗山 A
山行名 多摩百山第3回その2 赤指山〜日蔭名栗山
山行日 5月18日(日)
リーダー 加納 里香
参加者 12名
コース 奥多摩駅=峰谷バス停−赤指尾根−赤指山−千本ツツジ−高丸山−日蔭名栗山−榧ノ木山−
倉戸山−倉戸口バス停=奥多摩駅
歩行時間 10時間位
コメント 前日の激しい雨も止んで、道はぬかるんでいるかもしれませんが、お天気はもちそうだったので、山行スタートです。3/1に鷹ノ巣山〜赤指山を企画したのですが、当日、帰りのバスに乗れないと判断して鷹ノ巣山登ったあと、奥多摩駅まで歩いた、ということがあったので、残りの山を登ろうと今回企画しました。コースを逆にして、赤指山から登り、石尾根を東に向かって歩く計画です。以前下見の時に「赤指山直登ルート」を地元の方から教えていただきました。そのお世話になった地元の方に、今回も峰谷バス停でお会いして、またまた赤指尾根へのショートカットルート教えていただき、さらに林道から山道に入っていく所で再びお会いして、お菓子いただいて、応援していただき、本当にありがとうございました!
そんなふうにして、今回の多摩百山の最初の山、赤指山も急登でしたが、無事登れました。次の千本ツツジに向かう途中で昼食をとって、ひたすら登りました。千本ツツジのツツジは、少し時期が早かったので、まだツボミでしたが、そこからの石尾根が見晴らしが良くて、素晴らしいコースです。参加者の方から、ここが雪道の時に歩いた話も聞きました。千本ツツジ、高丸山、日蔭名栗山と1700mの山が続きます。アップダウンがありますが、富士山が大きく見えて、眺望の良い石尾根です。
さて、鷹ノ巣山避難小屋で休憩を取った時に帰りをどうするか、皆で話し合いました。時間管理の方から、このペースなら倉戸口バス停の最終バスに間に合いそう、と調べてもらって、バス停に降りることに決めました。
このバス停までのコースに多摩百山の榧ノ木山と倉戸山も通ることが分かって、その2座も登頂できました。さらに、ツツジが満開で、登山道の両脇からツツジの木が紫色の花のアーチを作って、その下をくぐりました。標高が下がると、鮮やかなオレンジ色のヤマツツジに見惚れました。
そうして、最終バスより早く18:19に乗ることができました。
サブの方、参加者の皆さん、たいへんお世話になりました。とても楽しかったです。来年も、ツツジの頃、いえ、それより早く何回も歩きたい素晴らしいコースでした。
写真撮影