2025.5.18 蕨山 C
山行名 蕨山
山行日 5月18日（日）
リーダー 住田 ますみ
参加者 22名(女性19名 男性3名）
コース 飯能駅＝名郷ー蕨山ー藤棚山ー大ヨケノ頭ー金比羅山ーさわらびの湯＝飯能駅
歩行時間 6時間15分
コメント 飯能駅目前で人身事故！足止めをくらって予定していたバスに乗れないというアクシデントからのスタート。
一時は山行中止かという状態でしたが何とか30分遅れのバスに全員乗る事が出来て、予定通り、蕨山山行が実施されました。
バス停からほどなく、前日の雨に濡れて輝きを増した美しい整然と並んだ西川材（江戸時代の度重なる大火や関東大震災の際には貴重な復興の建材として利用されたそう）の林を登り始め、徐々に急登に。まだ、慣れていない気温の高さと湿気で汗が吹き出しながら、沢沿いの中々きつい急登を1時間程登り続け ようやく尾根に。
そこから暫く植物博士のサブリーダーの楽しいレクチャーが！
赤オレンジの花のヤマツツジ、ピンクの花が山に一際映えるアカヤシオ、足元にはフタリシズカ（花が１本はヒトリシズカ、花が2本か3本。まれに4本出てるのがフタリシズカなんですって）がいっぱい。
そして、とても珍しい赤くてかわいい花のチチブドウダンにも会えて大満足！「コレはマムシ草、ほら、茎がマムシの柄に見えるでしょ。だからマムシ草」とか
枯れている楢の木を指さして「なら枯れの原因はカシノナガキクイムシ！虫についてる菌が抵抗力が弱い木などを枯らす原因となる。面白いのは、その虫は木に穴をあけて中にキノコのような菌を植え付け育てて食べるんだよ」とか。 もう、面白い情報満載で、急登でヘロヘロなはずが、何だかワクワク。
が、その後、更に岩場の急登に！ 楽しいけどホントにヘロヘロー。 リーダーの英断で！蕨山頂上昼食は断念して、その手前でご飯！ 何とか気力体力を復活させる事が出来ました。
下山は長かったー。何とか暗くなる前にバス停に到着。出鼻を挫かれましたが、終わってみればヤッパリ楽しい山行でした。
リーダー、サブリーダーの皆様、いつもホントに有難う御座います。感謝感謝です♪
投 稿 者 KA
写真撮影者 ako
