2025.5.25 集中山行2班 高尾ハートルート B

山行名  集中山行2班 高尾ハートルート

山行日  2025年5月25日(日)

リーダー 牛山 誠

参加者  23名(男性5名、女性18名)

コース  高尾山口駅―四辻―草戸山―榎窪山―泰光寺山―入沢山―中沢山―金毘羅山―大洞山―大垂水峠―高尾山―高尾山口駅

歩行時間 8時間(休憩含む) 

コメント 珍しく、山行の前緊張していた。お天気は本当に持ち直すのか。最近あまり歩けていないのに、完歩出来るのか。胃の痛みをこらえながら、集合場所へ向かうと、そこには明るく笑う同期さんたち。あいにく小雨がぱらついていたけど、これなら何とかなるかも、と思えた一瞬だった。
 年に一度の集中山行。去年は右も左も分からないまま、参加者として楽しませていただいた。今年はサブリーダーとしてお手伝いさせていただく。参加される皆さんが楽しんで帰れますよう。そう願いながら先頭を歩き始めた。
 雨は止んだものの、湿度が高く、生い茂る新緑とガスに阻まれ、視界はあまり無い。低山ながらも起伏に富んだコースは、時に厳しく時に緩やかに、皆を飽きさせることなく続く。
 途中でトップを交代しながら、ハートを描きながら進んで行く23名。お天気のおかげか、すれ違いや追い越しも少なく、快適に歩けたと思う。
 残念だったのは、長めのコースだったので、本部でもゴールでもほとんどほかの班に会えなかったことくらい。
 企画いただいたリーダー、ご一緒いただいたサブリーダーほか参加者の皆さま、ありがとうございました。またいつかどこかでご一緒出来ると幸いです。(脇 清美)

2回目の参加となった集中山行。16コースもあり選ぶのも迷ってしまう。申し込んだのは2班の高尾ハートルート。ルートを線で結ぶとハート型になるという。南高尾山域は歩いたことがなかったのでそれも楽しみ。
出発前に地図アプリを起動、心配された雨も止んでヒンヤリとした空気に包まれ靄の中を登っていく。多くの人で賑わう高尾山とは対照的にすれ違う人も稀な静かなルートだ。南高尾7つのピークを越え高尾山山頂で待つ本部に無事たどり着いた。最後は舗装された1号路を下るのみ。みな元気に解散地の高尾山口駅に到着して地図アプリを終了。歩いてきたルートを確認するとホント「ハート型」になっていた。
今回2つのチームに分けたのだけれど、6人のサブリーダーのうち5人が第2期サブプーの仲間だったのも心強かった。
企画実施していただいた牛山リーダー、面白いルートでした。こんなコースあるんですね! サブリーダーのみんな、休憩ごとにルートを確認しながら歩いたね。そして参加されたみなさん、ご一緒できて本当に楽しかったです。またどこかの山行でお会いしましょう。ありがとー!(鈴山)

新米サブの為、不安で3月下旬に下見に行きました。それなのに本番では山をひとつ素通りしてしまい、メンバーの皆様には申し訳なかったです。3月に行った時は暑くて、5月下旬の暑さが心配でしたが、当日は日差しが無かった為気温はそれほど上がリませんでした。そのおかげもあったのか、足がつる人も出ず、ケガをする人もなく、ヤマップやヤマレコでちゃんと♡のルートが描けて良かったです。
途中ヤマレコは大音量で注意してきて、「超過保護のお母さんみたい」なんて笑ったけれど、これで道迷いが減少しているらしいです。
反省会の時に話をしていたら、ヤマップのマイページを開いたことがないという人がいました。せっかくヤマレコやヤマップを使ったので、お互いに見せ合ったり、どんな使い方をしているとか、そんな話しもできたら良かったなと後から思いました。(悦子)

数日前から天気予報にヤキモキ。前日に決行メールが届き「やったー」と思わずガッツポーズ。今回は高尾山セブンサミッツ。7つのピークを超えGPSを使い、地図上に歩いたルートをハートに描く事が目的な山行。さて無事に描けるか⁉
山行スタート!朝からの雨も上がり、笑い声が時より聞こえる和やかな山行。足並みも揃っている。雨上がりのせいか木々にモヤがかかりそこに弱い光が射して、幻想的な雰囲気。歩く山道の脇に目を向けると、ところどころに花が咲いている。ヤマボウシ、フタリシズカ、タツナミソウ、可憐なユキノシタ、立派なギンリョウソウ。
草木も新緑ならではの柔らかな葉。鳥たちも美声を競い鳴いている。ホトトギスも参加。ホトトギスと言えばお馴染みの早口言葉。リーダー自らお披露目。皆んなから「わぁ〜」と歓声が上がる。
雨上がりの曇り空の中、遠くは見えずとも、山にはいろいろな景色があるなと感じながら歩く。本日のチェックポイントで本部の方々と合流。朝から待っていて下さり、ありがたく思う。会えて嬉しい。元気をいただきゴールの高尾山口までひと踏ん張り。到着だ。無事にハートのルートがGPSの地図に描かれているかな。皆んなでチェック!完璧!お疲れ山でした!(バシコ)

白くモヤのかかった森の中はとても幻想的で、鳥のさえずりを聞きながら歩くのは楽しかった。紫の可愛いお花(タツナミソウと言うらしい)に癒されたり、白いキクラゲに「美味しそう!」と声があがったり。そして何より全員ハートの軌跡が出来上がり、大成功の山行だった。(N.I)

急登・急降下・危険ポイントもさほどなく、軌跡がハートになるように13座を縦走するユニークな山行。ヤマップやヤマレコで主体的にルート確認しながら歩く人が多かったのも印象的だった。夏山に向けて少し重めのザック(8.5キロ)を背負って歩き通す、というのを狙いにしたが、「軽いよ!」と先輩から突っ込まれた(笑)。下山後に軌跡を見ると、確かにハートの形だった。これは面白い!! これからは紙の地図も駆使しながら、自分なりのハートルート、ダイヤモンドルート、トライアングルルートなどを考案できるようになりたいなーと思った。リーダーの牛山さん、意欲的なサブプー2期生の皆さん、そして最後まで元気に歩き通された参加者の皆さん、ありがとうございました。(胡桃)

写真撮影者 参加メンバーの皆さん

1 新緑の中を気持ちよく歩いて行く
2 中沢山に到着。
立派な石碑がお出迎え
3 お昼にはエネルギー補給
ゼリーの情報交換も
4 大洞山で記念撮影。
「みんなでハートマーク」
5 浄心門の前で最後の集合写真。
「あともう一息だ」
6 ハートルート上で出会った花々たち
7 ハートルートの軌跡

行ってきました一覧に戻る