2025.7.22-23 白馬五竜高山植物園・八方池 D

山行名  白馬五竜高山植物園・八方池 

山行日  7月22日(火)~23日(水)

リーダー 村松みさを

参加者  29名(男性7名  女性22名)

コース  (1日目)白馬駅=白馬五竜高山植物園・ゴンドラとおみ駅=アルプス平駅=アルプス展望ペアリフトー白馬五竜高山植物園散策ーアルプス平駅=とおみ駅=宿
(2日目)宿=八方ゴンドラ駅=兎平=黑菱平=八方池山荘ー石神井ケルンー息(やすむ)ケルンー八方ケルンー八方池ーー往路を戻る=八方ゴンドラ駅

歩行時間 ①2.5時間位  ②3.5時間位

コメント (1日目) 白馬駅11時45分集合。 宿のバスで白馬五竜高山植物園へ向かう。
ゴンドラとおみ駅から8分、標高1515mの植物園は白馬駅に着いたときの蒸し暑さとはうってかわり涼しい。
リフトで更に上がると別天地のよう。 リフト終点展望台からは北アルプスの山々が一望でき、明日行く八方池山荘が見えたので「オーイ明日行くからよろしくね~」とご挨拶しました。
地蔵ケルン~アルプス自然遊歩道~ゴンドラアルプス平駅まで高山植物を愛でながらゆっくり歩きました。
植物に名札がついているのが初心者には嬉しい。 念願の幻の花「ヒマラヤの青いケシ」も咲いていてくれました。
貴重な「エーデルワイス」「コマクサ」‥‥等もたくさん咲いていて、花の種類の多さに驚きました。
午後は雨予報でしたがはずれて良かったです。

(2日目)宿のバスで八方ゴンドラ駅(標高770m)へ。ゴンドラとリフト2基を乗り継いで八方池山荘(1830m)まで一気に上がる。
リフトは咲き誇る高山植物が足にさわるほど座席が低くとても楽しい。
八方池山荘からは岩ゴロゴロ「蛇紋岩」の登山道コース、3つのケルンを越えて歩きます。
八方池(標高2060m)までもう少しのところで雪渓があらわれ、滑らないように慎重にいきます。
ガスっていて池に映る白馬三山は見れませんでしたが、八方池はとても美しかったです。
八方尾根もお花一杯で、ここにしかない固有種や可憐で貴重な高山植物をみることができました。
下山は楽で歩きやすい木道コース。全員無事に戻り、美味しい「お蕎麦昼食」をいただいて解散しました。

「花活」(花に親しむ活動)はストレス軽減、リラックス、幸福感、、、、癒し効果があるそうです。
2日間の「花活」と「雄大な北アルプスの山々」は深く心に残りました。

投 稿 者 サブちゃん
写真撮影者 サブちゃん  村松みさを

①とおみ駅から出発
②北アルプス一望
③チングルマ、コマクサ、エゾアジサイ、ソラムキアオノツガザクラ、
ウラジロキンバイ(時計まわりに)
ハッポウタカネセンブリ、イワシモツケ、キンコウカ、ヒマラヤノアオイケシ、タカネナデシコ、ツルコケモモ
(時計まわりに)
⑤シモツケソウ、エーデルワイス、ヤナギラン、ミヤマクワガタ、ササユリ、
ニッコウキスゲ(時計まわりに)
⑥ミヤマアズマギク、ホソバノキソチドリ、タテヤマリンドウ、ハクサンオミナエシ、オニアザミ、ヨツバシオガマ
(時計まわりに)
⑦ケルンに励まされ歩く
⑧八方池と雪渓
  
⑨ニッコウキスゲとアサギマダラ
⑩ゴンドラで下界へ
⑪集合

         ⑫歩け歩け

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