2025.9.5-7 霞沢岳
山行名 霞沢岳 A
山行日 9月5日(金)〜9月7日(日)
リーダー 佐藤 淳
参加者 6名(男性3名 女性3名)
コース 1日目 松本駅~新島々駅=バス=上高地 -明神館 – 徳本峠小屋 (泊)
2日目 徳本峠小屋 – ジャンクションピーク – K1 – 霞沢岳 – (往路戻る)- 徳本峠小屋(泊)
3日目 徳本峠小屋 – 明神館 – 上高地 = バス = 松本駅
歩行時間 1日目 約3時間 2日目 約9.5時間 3日目 約2.5時間(休憩含む)
コメント 今回訪れた霞沢岳は二百名山に選定されていて穂高連峰と対峙する標高2.645mの山だ。
どんな山だろう。
私は名前も聞いた事がなかった。
初日、上高地から今回の宿泊地である徳本峠小屋(とくごう)のテント場を目指す。台風の影響も心配されたが一瞬パラっと降った以外は雨に当たる事なくテント場まで行く着く事ができた。明日以降の天気に期待が高まる。徳本峠小屋は有形文化財に指定されていてなかなかの趣きのある建物だ。10張テント場は貸切。夕餉の時間。楽しくて仕方ない。やっぱり皆んなとワイワイの時間はやめられない。
2日目、青空の下、6時出発!テント場から見える穂高連峰がお見送りしてくれている。ゆっくり歩を進め山の景色や風、音を感じながら歩く。皆んなピークに到着する度に歓声を上げていたが霞沢岳の山頂の景色は別格だった。360度広がる大パノラマ。穂高連峰、焼岳、笠ヶ岳、南アルプス。反対側には八ヶ岳に始まり蓼科山、乗鞍岳、御嶽山が見え山々の稜線が濃淡をつけている。いつまでも見ていたい景色。頑張ったご褒美を山から沢山いただき活力をもらった。さてと下山開始。なかなかの急下降に足元を注意しながら歩く。行きもそうだったがアップダウンを繰り返してK1からジャンクションピークまでが長かった。時より標高差はあとどのくらいだとか時間はあと何分位だとかリーダーやサブからの声かけに皆んな励まされながら歩いた。今日はとにかく天気がいい。最初から最後まで穂高連峰が姿を見せてくれて背中を押してくれた。2日目の夕餉の時間。一緒に歩いてくれたメンバーに感謝を込めて乾杯。ありがたい仲間たち。これまた楽しい時間だ!
3日目、テントを撤収し上高地に下山。シャワーで汗を流し9時半の新島々行きバスに乗車。帰路に着いた。皆さまお疲れ山でした!
投 稿 者 バシコ
写真撮影者 メンバー全員