2025.12.18 源次郎沢 

山行名  源次郎沢 C

山行日  12月18日(土)

リーダー 山田義正

参加者  9名(男性5名 女性4名)

コース  渋沢駅=大倉バス停―戸川林道―書策新道入渓点―4m滝―10m滝―二俣―右俣へ―3段12の滝―奥二俣―左俣へ―Cs涸れ滝8m―大倉尾根=大倉バス停 =渋沢駅

歩行時間 10時間 (休憩含む)

コメント  山田リーダーの今年最後の会沢山行、源次郎沢に行ってきました。初級の上のレベルの沢で、未だ初心者レベルでも手間取っている私には難易度が高かった上、私以外 は、中級以上の沢経験豊富な方々で、スタート前は気おくれする部分もありましたが、まったく杞憂で、沢登りを集中して楽しめました。
 F6は、ビレイヤーがK部長でしたので、上から「できる」と声をかけてもらいながら、さながら岩トレのように何とか登れました。
 F9は8mとありますがもっと高く感じました。日和田の南面よりだいぶ低く、難易度は同じぐらいと思いますが、できれば巻きたい気持ちです。岩トレのつもりでという声で覚悟を決めスタートしましたが、出っ張った岩のところで、からだが硬いため、岩の圧迫感で動けなくなりました。下から、Sさんに左足を少しずつ上げていったらとアドバイスを受け、ビレイヤーのSSさんに「落ちます」と言いながらトライしました。その後も必死で足場を探し、あと2回ほど「落ちます」と言いながらトライしました。余裕がまったくなく、SSさんがどれだけテンションをかけてくれていたかわかりませんが、足が外れることなくやっとのこと登ることができました。岩トレのつもりでやったので相当時間をかけてしまいましたが、みんな笑顔で迎えてくれました。
 9名と人数が多いため、スタート前はタクシーで帰ることも検討されていましたが、3本のロープを使い、交代でリード、ビレイをしていただきながら進んだため、最終の1時間半前のバスに乗れました。
 みなさま、本当にありがとうございました。

投 稿 者 AYO
写真撮影者 YK MH

①出発前に
②カメラマン交代でもう1枚
③さあ出発
④リードしてビレイ
⑤短いところもお助けロープでより安全に
⑥チョックストーン
⑦リード交代
⑧ビレイヤー セルフビレイもしっかりと

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