2025.11.8 多摩川① 府中郷土の森博物館 D
山行名 多摩川① 府中郷土の森博物館 D
山行日 11月8日(土)
リーダー 柏木 哲彦
参加者 33名(男性7名 女性26名)
コース 中河原駅 ― 中川原公園 ― 関戸橋北 ― 多摩川緑地 ― 府中郷土の森博物館 ― 観光物産館 ― 矢崎水門 ― 是政駅
歩行時間 4時間(休憩含む)
コメント
今年6月の総会後から私は新設された「軽ハイキング部準幹事」に任命されました。従来の「準幹事」との違いは何か、私なりに考えましたが、抽象的な「生涯歩ける会」のモットーを具体的に考えて、「年をとっても歩きたい人には歩くペースが格段に落ちても参加でき、おしゃべりもできる、楽しい山行」に焦点を絞った山行を企画することにしました。その第一弾が全7回の多摩川シリーズです。
多摩川は日本ではとびぬけた長さの川ではありませんが、東京湾に流れる川としては荒川に次いで2番目の長さ。それだけではなく、川沿いの風景は変化に富み、歴史の重みも感じさせる川です。その多摩川を、府中から東京湾まで歩く第1回目が今回の山行。
ただ今回は距離が短いうえに堰堤工事も重なり、川を眺めて歩く距離が短いので森の中にある広大な「府中郷土の森博物館」の中の公園を随所で説明をしながら歩きました。
明治になり、郵便ハガキ等を投函する初めての四角い郵便ポスト、地下に降りて水を汲む、昔の「まいまいず井戸」、モミジに囲まれた巨大な滝、恐竜に囲まれた水遊びの公園等を楽しみましが、圧巻は「県木園」。
予めお配りした全国47都道府県の「県木一覧表」を片手に持ち、鉛筆で県木をチェッ ク。まるで小学生の社会科見学のように童心に帰って県木を探し周りました。歩き回る途中で、蝉の抜け殻が多数ある県木もあり、県木を探す以外の楽しさもありました。この後、府中の観光物産展にも寄って買い物を楽しんだ後、ゴールに向かいました。
投 稿 者 柏木 哲彦
写真撮影者 梅澤 秀夫







