2025.11.15-16 御堂山・谷急山北西尾根

山行名  御堂山・谷急山北西尾根 A

山行日  2025年11月15(土)~16(日)

リーダー 設楽 政夫

参加者  7名(男性1名 女性6名) 

コース  下仁田駅=藤井入口-じいとばあ御堂山-下宿分岐-下宿-藤井入口=妙義
温泉泊=入山川入渓点-北西尾根取付き-柱状節理遠望点-谷急山-三方境-国民宿舎跡=信越線横川駅

歩行時間 1日目:4時間半/2日目:6時間20分(休憩含む)

コメント 妙義の奇岩「じい」と「ばあ」のみられる御堂山と谷急山に登る2日間の裏妙義山行です。
初日の御堂山は短めでよいウォーミングアップ。じいとばあに着き名物の奇岩を間近でみたあと御堂山山頂へ。じいばあ裏展望台からは「ばあの洗濯板」も見え、景色が素晴らしかったです。
下山後はビジターセンターにある地元山岳会の懸垂下降練習場で、会の必携品であるテープスリングと環つきカラビナを使って懸垂下降の練習をしました。120センチのテープスリングでシットハーネスを作り挑戦。ピッタリと装着できれば空中懸垂でも違和感なく下降できました。必携品のスリングを体に斜めがけしてハーネスのシットハーネスにカラビナ止めるとさらに安定。次にチェストハーネスに付け直して下降。こちらは痛い。必携品の汎用性の高さを再認識しました。

2日目はいよいよ谷急山の横断です。
西側から尾根を登り旧国民宿舎へ抜けます。バリエーションルートではありますがピンクテープもあり、スタートから登るべき尾根がみえているので早々に尾根に乗ります。メンバー全くバテることなくグングンと進んで山頂までの3時間、柱状節理、展望、岩場を楽しみながらあっという間に山頂に到着しました。下山が長い!と言われていましたが、三方境までは岩場やロープや鎖場も数か所続きあり、疲れた頃にはのんびりとした登山道になり、紅葉に透ける午後の光の下でよくやく集合写真を撮りました。最後までメリハリのある横断ルートでした。

企画してくださった佐野リーダー、実施してくださった設楽リーダー、紅葉の絶景バリエーションとてもよい経験になりました。ありがとうございました!

投 稿 者 k
写真撮影者 k

西の尾根を登る
必携品を使って
空中懸垂下降
柱状節理
遠くに丁須の頭
鎖場やロープが続く
紅葉の光の下で集合写真

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