山行名　　２１世紀の森～酒水の滝　　

山行日　　12月13日（土）

リーダー　吉野 誠

参加者　　26名（女性16名　男性10名）

コース　　新松田駅＝地蔵堂－万葉ファミリーコース－２１世紀の森－酒水の滝－山北駅

歩行時間　6.5時間 （休憩含む）

コメント　出発時、「このルートは１０年前に一度来ただけだから、みんな、道をよく見ながら歩いてね」というリーダーの一声があった。確かに、ネット上には「通行禁止」に関する記載や、ヤマレコの地図上には複数の立入禁止のマークがあったけど、よく見ろと言われても…。

一抹の不安を頂きながら林の中の道を進み、難無く立入禁止マークの所を通過したなと安堵したのも束の間、崩落個所が在り、急遽、踏み跡無き急登を登ることになった。これぞ、おいらく山行。

無事、本来のルートに戻れたものの、今季一番の寒さに見舞われ防寒用衣類調整をした。15世紀末、足柄峠越えの監視のために築城されたという浜居城址後での昼食休憩もそこそこに、酒水の滝へと向かった。

この滝は、「洒水」という名前こそ優雅だが、活断層の活動によって形成されたそうで、現在、土砂崩れのために近づけず、代わりに226段の階段を上って、上から滝壷を見た。

寒さもあって河村城址をパスし、山北駅へと急いだ結果、何と解散式から数分で御殿場線に乗ることができた。

投　稿　者　アコババ

写真撮影者　平山 典男

行ってきました一覧に戻る