2026.1.17 高麗山と明治記念大磯邸園 C

山行名  高麗山と明治記念大磯邸園 C

山行日  1月17日(土)

リーダー 重久啓子

参加者  22名(男性3名 女性19名)

コース  大磯駅-高来神社-高麗山-湘南平-揚谷寺谷戸横穴群-明治記念大磯邸園-こゆるぎの浜-大磯駅

歩行時間 6時間(休憩含む)

コメント  大磯は暖かく、風もなく、絶好の山日和。駅から高来神社へ、ここでリーダーから、今日は大磯の自然と歴史に触れる山行です!と前置きがあり、高麗山の由来が語られる。奈良時代、高句麗の人々が渡来したときの目印であることから高麗山の名がついた。ここからまっすぐ北の埼玉にも高麗川、高麗神社などの地名があるが、湘南から日高へ、高句麗の文化と人々の足跡が「高麗」の名を介して繋がっているとのこと。
 なるほど、そうだったのか!と合点したところで、女坂から登る。ほどなく高麗山山頂、八俵山、浅間山と続く気持ちの良い尾根道、ほどほどのアップダウン、水仙が咲いてたり、石祠があったり、 随所でリーダーの解説があったり、楽しい!
その先の湘南平、広々した山上公園、展望台、紅白のテレビ塔、そして何といっても360度の大パノラマ、箱根駒ケ岳、二子山、大山、丹沢の山々、はるかに広がる相模湾には江の島がくっきり、いやあ、ホントに素晴らしい眺めだ、気持ちものびのび明るくなる。冬の湘南の山、陽だまりハイク、最高!!
 下山途中に揚谷寺谷戸横穴群(ようこくじやとおうけつぐん)、古墳時代の横穴住居跡に感心し、ジグザグに下って、ゴールは高田公園。松並木の残る旧東海道を通り(箱根駅伝のコース)、明治記念大磯邸園へ、ここは「明治150年」関連事業として整備中で今は無料で入れる。当時に思いを馳せながら、伊藤博文、大隈重信、陸奥宗光らの邸宅や広大な庭をゆっくり見学した。邸園とは邸宅と庭園を合わせた呼称だとか。
 最後は西湘バイパスの地下道を抜けて海岸へ。青い空ときれいな海、砂利の浜辺を歩いていくと、ややっ、なにやら不思議なものが? そばに行ってみると正月飾りなどが円錐形にうず高く積み上げられ、真ん中に10mくらいの一本の竹、その先にはダルマがいくつもぶら下がっている。何、これ? リーダーの説明ではサギチョウ??といって、どんど焼き、お焚き上げのことだそうだ。大磯のサギチョウ(左義長)は有名でちょうど17日の夜に行われるのでその準備らしい。
 山から海へ、素晴らしい自然と景色を楽しみ、歴史と文化を広く学び、とても充実した山行だった。感謝!!!

 おまけ 「大磯の左義長」 国の重要無形民俗文化財
北浜海岸で家内安全、無病息災を願って古くから小正月に行われている火祭り。正月飾りや藁を積み上げたサイトに火を放ち、その火で焼いた団子を食べると風邪を引かないと言われている。「左義長」という名前は、平安時代の宮中行事である「三毬杖(さんぎっちょう)」に由来し、3本の毬杖(ぎっちょう:ホッケーのような遊びの棒)を束ねて小正月に焼いた行事が民間に広まり、どんど焼きとなり、左義長と呼ばれるようになった。

投 稿 者 水津まき子
写真撮影者 水津まき子

①湘南平からの眺め、道端の早春、こゆるぎの浜
②高麗山と湘南平で集合!
③人の顔に見える?横穴群
④左義長の大幣竹(おんべ竹)

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