行ってきました 2022.4.8-9 谷川岳 A

山行名  谷川岳 A

日 時  2022年4月8~9日(金~土)

リーダー 佐野久志

参加者  5名(男性2名、女性3名)

コース  1日目:水上駅=土合橋-白毛門登山口-標高1145m折返し-土合山の家(泊)

      2日目:土合山の家-谷川岳登山指導センター-JR送電鉄塔-ラクダのコブ-ザンゲ岩-谷川岳トマノ耳-熊穴沢避難小屋-天神平=谷川岳ロープウェー土合口

歩行時間 1日目 3時間
      2日目  8時間

コメント  

 初日は白毛門南尾根をツボ足で登降した。東黒沢を渡る橋に溶けきらぬ雪が怪しく残り怖い思いをした。雪が解けて夏道が出ていたが1,000m付近から雪面となった。青空に雪煙舞う谷川岳や一ノ倉岳も午後には風が弱まったようだ。翌日登る西黒尾根も良く見えた。土合山の家では元気の良い若女将と新築された温泉棟に癒された。

二日目は4時30分に山の家を後に、夜明け前に西黒尾根に取付いた。いきなりの急登、無風快晴の西黒尾根をアイゼンでガシガシと登る。ラクダのコブは岩が出て鎖が出ていたり、亀裂が入った雪のブロックが残ったり気を遣う。コブを越えると雪稜、雪面が続くが亀裂が多く、標識に導かれてひたすら登った。ザンゲ岩上で天神尾根を登る行列が見えた。最終的に10人程に追い越された。トマノ耳での記念写真は交代制。オキノ耳の鈴なりの人達が見える。無風快晴の頂上からは見渡す限り雪を被った峰々が見える。

下る天神尾根はアイゼンを履いていても滑る。熊穴沢避難小屋からは全員ツボ足で下る。計画よりも1本早いバスに間に合った。

投稿者 佐野久志

写真撮影者 佐野久志、三谷京子

後方の武能岳に雲が流れる(白毛門登山口)
登れー(後ろは赤沢山)
今日の最高点から白毛門
ヒャッホー
朝日を浴びる白毛門を背にJR送電鉄塔で
ラクダのコブも渋滞
ラクダのコブを行く
ラクダのコブを下に見て急な雪面を登る
ザンゲ岩間近に
言うことなしの山頂だった
天神尾根の行列
熊穴沢避難小屋もまだ雪の中

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