2023.4.27  黒岳~破風山 C 

山行名  黒岳~破風山  

山行日  2023年5月3日(水・祝)

リーダー 東  弥生

参加者  30名(男性9名 女性21名)

歩行時間 6時間15分(休憩時間含む)

コース  河口湖駅=天下茶屋登山口―御坂峠―黒岳―破風山―新道峠―新道峠入口-中沢林道途中=河口湖駅

コメント 今日は、青く澄み渡った空!絶好の登山日和!
 御坂山山頂、送電鉄塔への尾根歩きでは可憐なスミレを見つけ、暗赤色の小さな花を咲かせるのは「はうちわかえで(羽団扇楓)」の木だと初めて知り、何と言っても初夏の初々しい若葉の緑にテンション上がりました。左を向けば木々の間から富士山が見え隠れしています。
 少し下って旧御坂峠です。御坂茶屋は既に廃業で建物は残っていましたが荒れていました。さて、この先から傾斜も増し大きな岩や痩せ尾根が不連続に出現します。また、木々の間から左に富士山、右に雪をのせた南アルプスの山が遥か遠くに見えていました。
 遂に富士山の北側に連なる御坂山魂の最高峰黒岳山頂到着。黒岳は展望なしですが、ここから200m先にビュースポット展望台がありました。眼下に河口湖の全景と裾野が広がる大きな富士山に目を奪われてしまいます。そして、カタクリやりんどうの花を見ながら緩やかに登っていくと明るく開けた山頂の破風山につきました。
 破風山を過ぎていくと2021年にオープンした新道峠のファーストテラス、セカンドテラスが現れます。大きな富士山へ突き出すようなテラスは空を飛んでいるかの様でインスタ映え間違いなし。私たちも写真撮影に夢中になりました。 
 下山は、新道峠から中沢林道途中までの1時間です。これが、道幅が狭く足元も不安定、最後の終点までつづら折りとなり長く感じました。けっこう大変でした。長い林道坂にはミツバツツジの花が咲き、ヒトリシズカが白い花をつけて数本集まって茎を伸ばしていましたよ。そして、皆さん、元気に下山し待っていたタクシーへ乗車河口湖駅に到着しました。これで、富士山の絶景を求めての山行が終了です。

 Aリーダー、サブリーダー そして仲間の皆様、お陰様で美しく雄大な富士山の姿を眺めながら歩く展望の山行を楽しめた事に感謝です。
 余談:Aリーダーが真顔の笑顔で「私!このところ、ずーと天気は連戦連勝よ~」と。確かに!納得です!雨マークから本日の晴れは、「晴れ女Aリーダー様」のお陰です。

投稿者    上ちゃん

写真撮影者   上村紀子 野口順子 東 弥生

天下茶屋登山口 花の季節はいつもこの八重桜が迎えてくれます
筆竜胆も可憐でした
新道峠からの下山道には一人静が群生してます
最近会で勢いを増しているワークマンファミリー
黒岳で記念撮影
ファーストテラスのおしゃれな絶景
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