2023.6.10~6.11 白駒池~にゅう C

山行名  白駒池~にゅう C

山行日  2023.6.10~11(土日)

リーダー 吉野 誠

参加者  30名(男性6名 女性24名)

コース  
 1日目 小淵沢駅=入笠山沢入登山口―入笠湿原―入笠山(往路戻る)=宿泊
 2日目 宿=白駒池入口―白駒池―ニュウ分岐―シャクナゲ尾根―稲子湯=小淵沢駅

歩行時間 
 1日目 4時間30分(休憩含む)
 2日目 4時間00分(休憩含む)

コメント 
 1日目 小淵沢駅に集合し、宿のバスにて入笠山沢入登山口からスタート。
夏の入りの気温と湿気に体力を奪われながら入笠湿原に到着。梅雨の間の貴重な晴れの為、観光客が多く人込みの中をはぐれない様に前の人のザックを目印に入笠山山頂へ。山頂では周りが一望でき、素敵な景色を目の前にお昼休憩。
昼食後は、花を観賞しながらゆっくりの下山。すずらん・ズミ・敦盛草・九輪草など、覚えきれないほどのかわいい花々を沢山見ることができました。また、湿原の風は天然のクーラーの様にすずしく心地よく散策ができました。登山口に戻り、駐車場から宿のバスにて宿泊先の閑静荘へ。
お風呂で汗を流した後は、お待ちかねの夕食。とても豪華で食べきれるか心配でしたが、どれもこれも美味しく完食。ほかに地魚の「しなのゆきます」も焼き魚で頂きました。
 2日目 朝からあいにくの雨。レインウェアを着用しバスに乗り込み、白駒池へ出発。
リーダーから「木道は大変滑りやすく、転ぶと大けがの恐れがあるので気を付ける様に」とアドバイスがあり、いざ白駒池から稲毛湯まで出発。
入口すぐからの木道では滑らない様に緊張しながらも、目は周りの風景に釘付け。雨の中のコケはキラキラ輝いており雨の日ならではの姿を見ることができました。
にゅうへは、雨が弱まる気配がないとの判断で、安全を考慮し山頂には行かずの下山となりました。シャクナゲ尾根では名前どおり、蕾のシャクナゲが沢山さいていました。
雨の中、全員無事に下山できた事にリーダー・サブリーダーに感謝いたします。

投 稿 者 小作詠子
写真撮影者 平山典男・根目澤恵美子

上段:ズミ  下段:九輪草
上段:日本すずらん  下段:敦盛草
集合
下山の様子
乾杯
上段:夕食  下段:朝食
白駒池
白駒池周辺(木道)
雨と泥濘の中を歩く
上段:オサバグサ 下段:サラサドウダン
シャクナゲ尾根
無事に下山