2023.8.20 草戸山 C

山行名  草戸山

山行日  2023年8月20日(日)

リーダー 北澤 秀三

参加者  35名(男性9名、女性26名)

コース  高尾山口駅―草戸峠―草戸山―三沢峠―西山峠―梅ノ木バス停―高尾山口駅

歩行時間 約5時間(休憩含)

コメン 草戸山は標高364m。このルートは初めての方が数人というメジャーなルートで、全体的に樹林帯の中を歩きます。アップダウンが多いものの、上りで疲れた頃には下りがあり平坦な道もあればちょっとした岩場もある、厳しい上りには巻き道や木の階段もあり、よく整備されています。

 連日体温を超える暑さでうんざりしていた私は、お盆を過ぎたら低山でも少しは歩きやすいだろうと考え、草戸山山行を申し込みました。が、願いもむなしく当日は最高気温36℃予報でした。キャンセルが多いだろうなと思いながら集合場所に着いたのですが、ビックリ!80代から40代まで総勢35人。皆さんお元気そうに集合されていました。

 リーダーのご挨拶のあと、2班に分けて山行スタート。登り始めから蒸し蒸しと暑い。リーダーの思いやりで10~20分に1度休憩を取って下さる。もってきた飲料は2.5ℓ。どんどん消費している。それでもなんとか草戸山登頂。涼しくもなんともない。風も吹かない。そこでお昼休憩。用意してきた素麺が美味しい。その後もこまめに休憩を取りながら本日の最高地点榎窪山420mを過ぎ、竜のオブジェを見に少し寄り道して、西山峠からは沢沿いの道を下り、梅ノ木バス停経由で全員無事に下山。高尾山口駅で解散しました。飲料は残り500mlになっていました。

 沢沿いの道にはお花も咲いていました。タマアジサイというアジサイの名前を教えていただきました。丸い玉のような蕾の中に全部入っていて、咲くと小さなガクアジサイのよう。オレンジのキツネのカミソリもかわいい。私はサウナの中にいるように思うのに、生命力に感心しました。

 山行計画に加えて、休憩の回数、各自の体調管理等リーダー、サブリーダーの方々のお気遣いに感謝した山行になりました。

投 稿 者 吉見 正子

写真撮影者 吉見 正子

①草戸山から街を望む
②集合写真1班(草戸山)
③集合写真2班(草戸山)
④三沢峠 ここからは沢沿いの下り道
⑤竜のオブジェ