山行名　　白岩の滝～麻生山　

山行日　　2023年8月27日（日）

リーダー　住田　ますみ

参加者　　43名（男性10名　女性33名）

コース　　武蔵五日市＝白岩滝―白岩の滝―麻生山―タルクボ峰―金毘羅尾根―金毘羅山―武蔵五日市駅

歩行時間　6時間（休憩含む）　　

コメント　猛暑に辟易している今年の夏ですが、山行手帳の中、滝の文字に誘われて白岩の滝〜麻生山を申し込みました。

　朝、家を出るときは不穏なグレイの雲が見えましたが、武蔵五日市ではすっかり晴天になっていました。
自称お天気女の私です。流石！

　おいらくグループのためにつるつる温泉行きバスの臨時便を出してもらって、総勢43人全員が乗り込みました。　登り初めはやや急でしたが、すぐに穏やかな上り坂になり、沢を流れる水音は耳に心地よく、戦ぐ風が肌を撫で期待していた涼を味わいながらの道中でした。　白岩の滝、名もなきいくつかの滝から溢れんばかりのマイナスイオンを浴びて、麻生山頂上でランチとなりました。山頂は開けて広大な関東平野が広がり、青梅市の街並みから都心の高層ビルまで見え、束の間の天下人気分でした。

　誰も怪我をすること無く、無事下山となり達成感を味わいつつあった時、Kさんの靴底がペロンと剥がれてしまったのです。登山中でなくて、本当にラッキーでした。 実は、私も7月の山行時、一日目の夕方、靴の底が剥がれかけているのを発見しました。二日目の大源太山は岩場、鎖が多いとのことで登山は諦めざるを得ませんでした。吉野さん、的確なアドバイスをありがとうございました。

投　稿　者　諸江　玲子

写真撮影者　平山　典男