2023. 10.28~29  栗駒山・キノコ観察会 C

山行名  栗駒山・キノコ観察会        

山行日  10月28~29日(土~日)

リーダー 村松 みさを

参加者  21名(男性4名 女性17名)

歩行時間 27日・4時間  28日・6時間15分  (両日共 休憩含む)

コメント 毎年恒例のこちらの山行、今回で6回目となるそうです。心配されたお天気も問題なく、1日目栗駒山登山。
 山頂ではあいにく周りを雲に覆われてしまいましたが、この度修復される祠(ほこら)の材料をヘリが運ぶという特別な場面を道中見る事ができました。石グルマと口グルマには乗らないように、というサブリーダーの注意を良く守り皆で無事に下山、宿に到着後は源泉掛け流しのお風呂でゆっくりと温まり、美味しいお夕飯に舌鼓、岩魚の味噌田楽や、お宿の名物の岩魚丼には歓声が上がりました。

2日目、穏やかでとても気持ち良いお天気に恵まれ、栗駒古道や世界谷地、里山を6時間ほど散策しました。色とりどりに紅葉した落葉樹の林に光が差して、降り積もった落ち葉を踏みながら皆で歩くこの感じ、この光景を私はずっと忘れないと思います。
 ブナの古木や、土に生えたキノコは初めて見る光景で、落ち葉やコケとのコラボレーションはとても美しく、 また、最後に訪れた伊豆沼で夕暮れ迫る中を次々に群れを成して飛来した雁たちの落雁など、盛りだくさんに秋の素晴らしい自然に浸った2日間でした。

 終始皆を気遣ってくださる村松リーダー、盛り上げながらも皆の安全を守る小野寺サブリーダー兼栗原市親善大使、側にいるとウィットに富んだつぶやきを聞かせてくださる藤本サブリーダー、本当にお世話になりました。ありがとうございました。

投 稿 者 佐藤

写真撮影者 佐藤 村松

1.栗駒山登山 山頂の祠建て替えの資材運搬のヘリ
2.栗駒山へ
3.栗駒山山頂
4.栗駒山下山
5.紅葉散策
6.ノブドウ
7.紅葉真っ盛り
8.ボリュウム満点イワナ丼
9.イワナの味噌田楽
10.紅葉に染まる
11.栗駒山バックに世界谷地
12.ツキヨタケ(毒) シモフリシメジ ニガクリタケ
13.上右あらアケボノサクラシメジ ナラタケ            タマウラベニタケ    ミネシメジ
14.クリタケ ムキタケ マスタケ
15.ナラタケ