2024.2.11~12 厳冬期の上高地 C
山行名 厳冬期の上高地
山行日 2月11~12日(祝~休)
リーダー 濱田 正和
参加者 12名 (女性9名 男性3名)
コース 1日目 松本駅=中の湯旅館 歩行0時間位
2日目 中の湯=釜トンネル入り口―大正池―河童橋―ウインストンレリーフー釜トンネル入口=松本駅
歩行時間 6.5時間位(休憩込み)
コメント
厳冬期のこの時期の上高地は10年も前、先輩リーダーに連れられて徳澤(当時は徳澤園に冬季小屋があり営業していた)まで歩いて以来、もう5回位になると思うが、快晴の上高地は初めての経験。梓川と穂高連峰の景観を充分に堪能した。
以下は参加者の感想です。(濱田)
✱静寂の息づかい
夏の上高地は何度も行ったことがあったが、冬は初めてであり、期待を膨らませて参加した。
前日に中の湯温泉旅館に入り、当日を待った。明け方は小雪が舞い、天候が心配されたが、予報通り 出発時には快晴になった。大正池から望む焼岳は白雲と青天のコントラストが絶景で、また、シーズン中は多くの観光客で賑わう河童橋も夏の喧騒とはうって変わり、静寂の息づかいが感じられる世界を映し出していた。一日中暖かい快晴の天候に恵まれ、申し分のない「冬の上高地」であった。このような企画を出してくださったリーダーに感謝すると共に、是非また次回も参加したいという気持ちが湧いてきた。(男性HS)
♠神様が降りて来た
これ以上望むべくもない、風もない晴天だった。
リーダーが変わりながらも、何年も断続的に続けられて来たこの企画。今回私は3回目、Hリーダーは5回目、TSLは3回目。全員今回のような神の天気はもうないだろうとうなづき合った。神々しい姿を見せてくれた焼岳、明神岳、西穂岳、霞沢岳、梓川の清冽な水面にもくっきりと映る。風もなく日差しが暖かく穏やかなスノートレッキングだった。しかし、雪山未経験で初参加者のみなさん…雪山はこんなに甘くはないよぉ^^(女性YA)
写真撮影者 濱田 正和 東 弥生