山行名　　両神山　

山行日　　2024年4月6日（土）

リーダー　福田　明彦

参加者　　17名（男性3名　女性14名）

コース　　西武秩父駅=日向大谷口→清滝小屋→両神山→往路を戻る→日向大谷口=西武秩父駅

歩行時間　7.5時間（休憩含む）

コメント 　西武秩父駅に集合しタクシーに乗り換え向かう。天候は曇り。頂上に着くまでには青空を期待したいところだ。今日のコースは、日向大谷口登山口からのピストンだ。登山口付近の両神山荘の周りにはミツマタや水仙が咲き乱れ私たちをお出迎え。総勢17名、2班に分かれて出発！
連日の雨で山道がぬかるんでいる。木々の隙間からは鮮やかなアカヤシオ?が曇った空の下の景色に色を添えている。足元にはネコノメソウ。小さくてかわいい。春を感じる。川沿いを歩いていると水量の増えた川の音が耳に響く。今回のルートは徒渉あり、岩あり。急登あり。変化に富んでいる。清滝小屋に到着。お昼だ。待ってましたとばかりにおにぎりをむしゃむしゃ。エネルギーチャージ完了。
これから鎖場や急登が本番らしい。緊張する。岩や木の根っこなど雨に濡れている分滑る。薄日も射してきて山頂の景色に期待する。目の前の岩をよじ登ったり、根っこに足をとられながら山頂に到着。狭い山頂だ。残念ながら景色は拝めなかったが百名山を一座制覇！嬉しい。皆んな笑顔で記念撮影。
下山開始！来た道を戻っているだけのはずだが違った道に感じる。滑る岩に慎重に足を運びながら歩く。時より「キャー」「ワ〜」と聞こえてくる。行きに渡った川も再び登場。私は川を渡るのが苦手だ。リーダーが滑らない川の渡り方をレクチャーしてくれる。感謝です。そろそろ下りの難所も終わりかなと思った瞬間、ズルっ、ドン、どっしーん、、突然の尻もちに思わず苦笑い。下山口が見えてきた。行きには気づかなかったエイザンスミレが咲いている。疲れた身体に癒やしをくれる。怪我もなく無事に全員で下山！
いろいろ経験できて和やかな山行でした。おいらく会は楽しい♪おつかれ山でした！

投稿者 　　 バシコ

写真撮影者 蕪木 牛山　福田　山中　安藤　

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