2024.5.21 明神ヶ岳〜大雄山 B(B級入門)
山行名 明神ヶ岳〜大雄山 B(B級入門)
山行日 2024年5月21日(火)
リーダー 小芝真佐子
参加者 14名 男性4名 女性10名
コース 小田原駅=仙石バス停−金時登山口−矢倉沢峠−明神ヶ岳−道了尊バス停=大雄山駅
歩行時間 5時間30分 (休憩を含む)
コメント
小田原駅で集合した後バスに1時間近く揺られ、仙石バス停で降りた。天気はあいにく曇り。金時山登山口の前でリーダーからB級入門のレクチャーを受ける。私にとっては二度目のB級入門。大丈夫だろうか、とドキドキしながら前日から体調を整えて、よくわからないながらも地図でコースを確認して参加した。
歩き始めると、前日雨が降ったせいか湿気があって蒸し暑い。しかし、少しずつ標高が上がってくると気温が下がって来て、見晴らしの良い尾根に出ると涼しい風が心地よい。
上りはとても歩きやすい道で、笹に囲まれた道や広葉樹の林、視界の開けた絶景の道、と景色がバリエーションに富んでいた。曇っていた空も晴れて来たが、あいにく頂上に着く頃にはまた富士山には雲がかかり、それまで頭だけ見えていたのが、すっかり姿を隠してしまっていた。しかし、大涌谷や金時山など、なかなかの絶景である。途中、様々な花が咲いており、リーダーやベテランの先輩方が「ウマノアシガタ」「コケリンドウ」などと教えてくださるが、植物に疎い私は聞いたそばから忘れる。(泣)鳥のさえずりも然り。広々とした山頂で食事を取り、ここからはほとんど下りである。しかしこれがなかなか大変だった。道があちこち崩落して荒れ果ててツルツル滑る箇所がたくさんあり、気の抜けない下りとなった。しかしおいらくのメンバーは健脚なので、予定通り下山。道了尊バス停15時発のバスに間に合った。
前から行ってみたかった明神ヶ岳。また一つお気に入りの山が増えた。リーダー、サブリーダー、一緒に登った皆さんのお陰で楽しい一日となった。ありがとうございました。
投稿者 東 恵美子
写真撮影者 東 恵美子
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