2024. 6.30 黒山三滝〜越上山 C(Bに近い) (HP企画)
山行名 黒山三滝〜越上山
山行日 6月30日(日)
リーダー 吉野 誠
参加者 32名(男性11名 女性21名)
コース 越生駅=黒山バス停ー黒山三滝ー傘杉峠ー顔振峠ー諏訪神社ー越上山ー諏訪神社ー新田ー東吾野
歩行時間 5時間50分(休憩含む)
コメント 「今日は2時頃までは持つでしょう」とのリーダーの言葉もあり黒山行きのバスに乗り込む。 関東三大梅林の「越生梅林」を有するだけあって途中に梅林が多く見られた。
黒山のバス停を降り、点呼をとり説明を受けて歩き出すと、腕章を付けたサブリーダーのМさんが木々の葉を指差して説明を始めた。なるほどと聞いているが前の人にしか聞こえないのが残念!
そろそろ滝が近いかなと思っていたら、法螺貝と太鼓の音が聞こえ近ずくと滝行をやっているではないか。女性4〜5人が白装束で滝に打たれ、涼しそうと言うより冷たく寒くて大変な苦行である。ここ黒山三滝は、室町時代に山岳宗教修験道の拠点として開かれ、江戸時代には人気の行楽地となり黒山?の人出で賑わったことでしょう。
マイナスイオンを浴びた後は、杉の樹林帯を黙々と・・・吹き出す汗を拭きながら、体感的には湿度100%?、不快指数100?を思わせる急登の先にあるのが傘杉峠。とにかく暑い!一息入れる。
次はまともに読めない山名の越上山(おがみやま)である。下の諏訪神社で拝んで越上山に登る。 岩場に差し掛かるとベテランのSさんが岩場の歩き方を指導され大いに勉強になったようだ。林道に出るとリーダーの言う通り小雨が降り出し、傘をさして長い距離を歩き駅に着いた。 この暑いのに参加された方々とリーダー、サブリーダーに感謝します。
最後に、この地は難読地名で馴染みのない方や、県外の方は越生(おごせ)とは読めないでしょう。
「さいたま市」の先例があるように、もっと「ひらがな」を多用した方が便利だと思った次第です。
投 稿 者 ノリッチ
写真撮影者 のり平