2024. 7.07 五常の滝から物見山 D

山行名  五常の滝から物見山  

山行日  7月7日(日)

リーダー 柏木 哲彦

参加者  58名

コース  武蔵横手駅→五常の滝→小瀬名→ヤセ尾根峠→物見山→駒高→日和田山→女坂→鹿台橋→高麗駅  

歩行時間 4時間15分くらい (休憩含まず)

コメント 午前9時30分武蔵横手駅に集合。あまりに参加者が多過ぎて、改札を出られないほどなのはご愛敬。久しぶりの顔や初めましての顔を見ているうちに、全体の挨拶と点呼が始まる。 暑さのためか、どの班も1割ほどが欠席で少し残念。 熱中症予防のために水分補給を怠りなく、と再度の注意を受けて歩き始めた。
 駅から車道を渡り、少し車道を歩いてから左へ入る。林の中へ入ったとたん、木々の葉陰のおかげか、横を流れる川のおかげか、体感温度がいくぶん下がったように感じられ、一息つく。そのまましばらく歩き、まずは五常の滝の入口に到着。論語の教えと朱塗りの橋に迎えられ、奥へ進むと有志により建立された廟が並び、その奥には五常の滝。 滝へと渡る橋の横にもまた論語の教え。分かってはいても行動に移せない不甲斐なさに二の足を踏みそうになる。足元が滑りやすいので、要所要所にサブリーダーの皆さまがサポートに立つ。水際の涼しさを堪能したら、いよいよ物見山へ向かって移動。
 山道を登って行く中、暑さのためか登りのツラさのためか少しずつ口数の減って行く一同。山を歩く中で、この雑念が消えてただ目の前の景色に没頭して行く瞬間が、山へ来たくなる最大の理由、なのかも知れない。ほどなくして物見山の山頂に到着。375mというピークにはややあっけないくらいに着いた、という印象だった。
 生温い風を受けながらお昼をいただき、その後一等三角点の説明を受ける。2度めだか、最初の時も今回も三角点の「顔」は南を向いていなかった。道に迷った時三角点を頼りにするのは止めよう、と心にこっそり誓った次第。
 集合写真を撮り終えたら、次は日和田山目指し出発!
先月子ども岩へ来たばかりだが、女坂を通ると聞いて緊張していたが、暑いので巻いて行く?とのこと。少しばかり残念…と思いながら、ところどころロープや手すりの有る中を下って行く。ここでも急な下りの始まりや、短すぎる手すりの横などで、サブリーダーの皆さまがサポートしておられた。
 おかげさまで全員無事に下りることが出来た模様。あとはどんどん暑さが増す中を高麗駅に向かって一目散。 全員怪我もなく下山出来た、と言いたいところだか、実は暑さで体調を崩した人が一人。残念ながら途中下山される結果となった。明日は我が身と思い、水分補給・体調管理に加え、いざという時は早めの申告を心がけたいと思う。
 今回も楽しくご一緒させていただいた皆さま、そして心細やかに山行の企画運営をいただいたリーダー、サブリーダーの皆さまに、心から感謝申し上げたい。 またどこかでご一緒させてください!!!

投 稿 者  脇 清美

写真撮影者  梅澤 秀夫

①キツリフネソウ#
②いよいよ五常の滝
③五常の滝2
④五常の滝1
⑤整備された登山道を進む
⑥集合写真
⑦下界が見えてきました
⑧集合写真2

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