2024. 12.07 梅の木尾根 C

山行名  梅の木尾根    

山行日  12月7日(土)

リーダー 楯 恒雄

参加者  21名 (男性6名 女性15名)

コース  伊勢原駅=日向薬師バス停−日向薬師−天神峠−二ノ沢頭−大沢分岐−不動尻分岐−見晴台
     −阿夫利神社−女坂−大山ケーブルバス停=伊勢原駅

歩行時間 7時間30分(休憩含む)

コメント 冬晴れのこの日、大山山頂から北東へ延びる主稜線に突き上げる梅の木尾根を歩いてきました。今回の山行、手帖には「大山山頂には登りません」「Bに近い」とあります。ですから企画名も「梅の木尾根」。大山なのにBに近いってどのようなルートなのか興味津々で参加しました。
 集合場所の伊勢原駅には大勢の登山者がいましたがほとんどが大山ケーブル駅に向かい我々だけ登山口の日向薬師へ。
 今回参加して驚いたことが2つあります。ルートも初めは丹沢入門の山らしく穏やかな登りだったのですが、梅の木尾根に入った途端踏み跡らしき道となり、岩場もあり、ナイフリッジのようなヤセ尾根も出てきて、「これって本当に大山?」と思わせるようなルートでした。これが驚いた1つ目。主稜線に合流し眺めの良いところでランチタイム。「伊豆大島が見える!」と参加者から歓声が!関東平野や江の島を眺めながら楽しいランチタイムとなりました。阿夫利神社に参拝をしてケーブル駅に下りるのですがルートが2つあり優しい女坂コースへ。ところが女坂とは名ばかりでその急なこと!驚いたことの2つ目がこれでした。
 次回は男坂にチャレンジしてみたいと思います。普段はあまり丹沢を歩きませんが久しぶりに丹沢を堪能できた山行でした。企画していただいた楯リーダー、参加されたみなさん、一緒に歩くことができてとても楽しかったです。ありがとー!

投 稿 者 鈴山 修英

写真撮影者 鈴山 修英

登山口の日向薬師で安全登山祈願
衣類調整をして梅の木尾根へ
両端は切れ立っていてナイフリッジのよう
大山山頂をバックに

あれは何という山かわかるか?
丹沢は海が近い
下りは女坂へ それでもとても急坂です
紅葉がまだまだきれいでした

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