2025. 1.18 大小山・妙義山 C
山行名 大小山・妙義山
山行日 1月18日(土)
リーダー 小泉 雪乃
参加者 13名
コース 富田駅―西場町―阿夫利神社―男坂分岐―大小山―妙義山―たかの巣分岐―越床峠
―足利鉱山―つつじ山―大坊山―大山衹神社―大坊山入口―野毛団地東バス停=富田駅
歩行時間 約5時間(休憩含む)
コメント 栃木の百名山の大小山。大小の看板がシンボルのハイキングコースです。小さなピークをいくつも越えて行きます。
登山口となる阿夫利神社にて、リーダーより今回の注意箇所についてスタート前に説明があり、心の準備をしつつを出発します。最初は男坂という、名の通りやや急登が続き、神社の社に着きました。展望が開けており振り返ると東に綺麗に筑波山が見え、冬の低山の良さを早速感じました。その先に進めば「小大」の看板があり、そして横にはハシゴ。目玉の看板、もう見えちゃっていいの?と思うぐらい、このコースはポイントが次々出てきます。岩場も度々登場しますし、ハシゴ、ロープ箇所が1箇所ずつあり、緩急ありで楽しませてくれます。
そしてあっという間に大小山山頂。落葉した木々の間から目の前に冠雪した浅間山が見え、少し振り返ればよく似た形の富士山が。その先の妙義山(栃木の方の)に着くと、目の前には男体山が見えました。
筑波山、浅間山、富士山、男体山と四方に名の知れた独立峰の山々がすっきり見えました。(男体山は独立峰ではないようですが)こんなにちょっとしか登ってないのに随分と大サービスなコースです。
妙義山の山頂でワンちゃん連れのハイカーさんと話をして、年齢制限で山岳会に入れないので愛犬をお供に登ってるとのことで、それなら是非にとみんなでおいらくの宣伝をいたしました。名前を連呼したので、検索して入会してくださるとよいな。こうなるとOMCと名乗るよりおいらくの方がインパクトがありますね。
さて所々と登場する岩場ですが、改めて写真を見直したら何やらすごそうに写っていて驚きました。実際は難しい箇所はないので岩場が苦手な方にむしろ是非行っていただきたい!天気が良いとむしろ岩場の山は暖かいです。
その後も中岳、毛野山、愛の山、つつじ山、大坊山と踏んで下山です。記録を見たら4時間半の山行で合計1時間の休憩をしてました。余力を残しての冬のノンビリ山行となりました。
投 稿 者 河上吉子
写真撮影者 河上吉子 ゴマちゃん