2025.4.5 清八山~三ッ峠山~新倉山 A

山行名  清八山~三ッ峠山~新倉山  

山行日  4月5日(土)

リーダー 牛山 誠

参加者  21名(男性4名、女性17名)

コース  大月駅=登山口-清八山-大幡山-御巣鷹山-開運山-木無山-霜山-新倉山-富士浅間神社-下吉田駅

歩行時間 8時間(休憩含む)

コメント 富士山と五重塔と桜のコラボを期待して参加した。雪道に苦戦し、桜はまだ蕾み。それでも富士山は白く輝き遠くの南アルプスも見渡せた。今回の山行はサブリーダー・プーリング・システム(通称サブプー)2期生の実地訓練の場となった。各自の感想を紹介する。
<<Aチーム(TL, SL2名)>>
(TLA) 今回Aチームのチームリーダーを任されての参加でした。富士山も見られましたが、軽アイゼンを着けるタイミングや休憩を取る時間や場所、これからのコース状況、参加者の体調などを気にしてばかりで喜ぶ余裕など無く、改めてリーダーってたいへんだなぁと感じた山行でした。それでもみなさんと一緒に歩けて本当に楽しかったです。ありがとー!(鈴山)
(SLA) 早くなりすぎず一定速度で歩くよう心がけた。セカンドの方に、足の置き場が良くて歩きやすいよ、と言って頂き嬉しかった。ルートファインディングでミス、やはり難しい。まだまだ経験不足。一昨年初めてのA山行でドキドキだったこのルートを、今回はトップを歩かせて頂けた。先輩方に教わりながら少しずつ成長できているのが嬉しく、これからも頑張ろうと気を引き締めた山行だった。(N.I)
(SLA)今回の山行のサブは皆、サブプーで一緒に学んでいる仲間たちだ。そんな仲間たちがサブの役割をそれぞれ果たしていた。要所要所での声かけ、歩き方の説明、休憩のタイミングなど教わる事がたくさんあり成長していく仲間たちに勇気と笑顔をもらった。今回感じた事は、先頭歩きでペースを一定に保つ事や歩き易い場所を瞬時に判断する難しさだった。先頭の役割は大きい。課題はいっぱいだ。(BM)
<<Bチーム(TL, SL2名)>>
(TLB) 雪でフラットフッティングを心掛けても滑る中、安全第一でアイゼンをつけると、皆さんの歩き方が安心感に満ちて良かった。アイゼンを外すタイミングは難しかった。すれ違う人の言葉、日当たり、地形図から決めたが正解だったのか?様々な意見、情報を得ながら最後は決断する。リーダーは難しいけど面白い。皆様の表情、息づかい、特に休憩時の様子を拝見しながら、声掛け、報告、相談を繰り返した。役割のない方にもフォローを手伝っていただき、みんなが山を楽しみながら、少しでもみんなで作り上げる山行を心掛けたからこそ、全員無事に下山出来た時はすごく嬉しかった。(長岡)
(SLB) スタートから清八山まではBチームの最後尾を担当。登りが遅い私はやっと着いて行く。参加者の皆さんは軽やかな足取り。ヤマップを見るとペースは150%。清八山からは先頭を歩く。初めの休憩でB班リーダーから「いいペースです」と言ってもらってホッとする。ヤマップでは100%。私の気持ちも100%♡その後踏み跡薄い雪道では進路を探すのについ夢中になり「少し早いです」と声がかかる。B班リーダー頼りになります!後半はキツイ登りも無く無事に下吉田駅に到着。リーダー、参加者の皆さん、サブの仲間、ありがとうございました。(えっちゃん)
(SLB) Uリーダーの同じ行程の山行に参加しており、当時のYAMAPの記録と睨めっこして何度もイメトレして望む。実際は最初の急登から雪深く6本爪を付けて進むことになり、おいらく自慢のくだりも雪やぬかるみでスピードが出ない。山行スケジュールとのズレを縮めようと急ぐと背後のTLから「ゆっくり」と何度も声がかかる。アクシデントがつきものの山行で速度調整の難しさを改めて感じた。(JF)

大ベテランと健脚揃いの参加者に暖かく見守っていただき、Uリーダーからの的確な指示もあり、サブプー2期生は最後まで頑張れました。ありがとうございます。努力を続けながら経験を積み重ねて成長したいと願っておりますので、寛大な目で見ていただけますと幸いです。

投 稿 者 JF、鈴山、N.I、BM、長岡、えっちゃん
写真撮影者 牛山、鈴山、長岡、BM

①やったね。一座目制覇!(清八山)
②まだ雪あるね
③二座目の三ツ峠山到着!
④富士山に会えたね
⑤着実に降りて行こう
⑥富士山の前で「はい、バター」
⑦目の前に再登場!
⑧富士山最高!(新倉山浅間公園)

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