2025. 4. 27 高尾山(日影沢コースから小仏城山を経て)C
山行名 高尾山(日影沢コースから小仏城山を経て)
山行日 4月27日(日)
リーダー 加納 里香
参加者 8名(体験山行1名含む)
コース 高尾駅=日影バス停−小仏城山−一丁平−もみじ台−高尾山−高尾山口駅
歩行時間 5時間
コメント 快晴の朝、高尾駅北口に着くと人、人……ゴールデンウィークの最初の日曜日です。参加者全員集まったので小仏行きバス停行くと、当然長蛇の列。でも増発便2台出て、3台連なって小仏方面出発です。車窓から、「藤の花きれい!緑まぶしい」みんなでお話しながら今日の山行の期待が膨らむ。日影バス停で降りて山行開始。最初にラショウモンカズラが美しいブルーでお出迎え。花に詳しい元リーダーさん2名が花の解説をしてくださいます。次に大きなハコベの群落が。普通のハコベではないね、と皆で観察していると、体験山行の方が、ウシハコベと教えてくださいました。ウシというのは大きいという意味があります。さて、4/27に、このコースを選んだ最大の目標、ヤマシャクヤクが咲いてるかどうか、ドキドキしながら歩いていたのですが、ヤッター、咲いていました。白い清楚な姿、3日で散ってしまうので、会えない年もあるなか咲いていました。良かった!
小仏城山に着くと、すごい人。空いてるテーブル1個見つけて8人全員で座って昼食です。「こんなに人がいると城山低くなってしまうね」とみんなで話しながら、ランチ取っていると、「富士山見える」今日は、花に夢中になっていましたが、良いお天気で富士山よく見えました。今、「農鳥」の雪形見える時期ね、と眺めていました。富士山の雪が少し解けて鳥の形に見えると、田起こしの合図だそうです。昼食終えて、一丁平、もみじ台、高尾山へと歩き始めました。途中も、サルトリイバラ、コウゾ、センボンヤリ、……たくさんの花々。六叉路に着いていつもは、北側か南側の巻き道を進むのですが、今回はあえて本道の階段道を選びました。もみじ台までの長い階段です。クマガイソウに合うためです。咲いていましたよ。平安時代の熊谷直実の背負ったホロに似ていることから名前が着きました。頑張ってもみじ台に着き、続いて高尾山頂に着きました。帰路は1号路すごい人なので、途中から岩場で歩きにくいのですが少し空いてる方を選んで高尾山口まで無事戻れました。お天気に恵まれ、花々に出会えて楽しい山行でした。私たちの目標としている4人の先輩達が、いろんなことを教えてくださって、本当にお世話になりました。次の機会もよろしくお願いします。
追伸:反省会は高尾駅の高級イタリアンサイゼリアです(笑)
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