2025.6.8 谷川冨士浅間神社奥の院参拝 A

山行名  谷川冨士浅間神社奥の院参拝 A

山行日  6月8日(日)

リーダー 佐野 久志

参加者  7名(男性5名、女性2名)

コース  水上駅=谷川岳ヨッホ・ロープウェイ=天神平-天神尾根-谷川岳トマノ耳-オキノ耳・谷川冨士浅間神社奥の院-天神尾根-天神山-奥の院古道-谷川冨士浅間神社里宮(解散)-谷川温泉ペンション・セルバン

歩行時間 8時間

コメント 天候不安のため2日目の計画を前倒したおかげで青空の下での参拝ができた。
 青葉が溢れる尾根道、時折吹き越える風にエネルギーを貰い高度を上げて行く。肩の広場直下には残雪がありツアーの人たちで渋滞しているる。聞くと都岳連のスクールだという。ザラメ雪なのでチェーンでは爪が効き難く、下りの人がステップを壊してくるので、キックステップをしっかりとして登降した。
 計画より約20分遅れで「奥の院古道」に入った。最初は急傾斜。ロープに助けられて一気に高度を下げていく。送電用鉄塔からは道もしっかりとし、傾斜もそこそこになった。里宮に着いたときには久しぶりに太ももが悲鳴を上げる寸前だった。里宮の参拝で山行の目標を達成できたのでここで解散とした。
 谷川岳は「近くて良い山」「100名山」と呼ばれ、幾度となく登降している方も多いだろうが、「奥の院古道」にもチャレンジして欲しいものだ。
 谷川温泉の里宮から天神山までの「奥の院古道」の刈払い、急傾斜部のロープ、補助足場の設置等をセルバンのご主人他数名で行ったと聞き、そのご苦労に感謝と敬意を表したい。

投 稿 者 佐野久志
写真撮影者 山中英子、佐野久志

1.天神峠の出発前(佐)
2.肩の広場直下の残雪が見える(佐)
3.岩の出た稜線道(山)
4.天気が良すぎて暑い(山)
5.大渋滞の残雪を登り始め(山)
6.雪上で一休み(山)
7.トマの耳
8.石楠花の向こうに一の倉岳、茂倉岳(佐)
9.奥の院が見える(佐)
10.奥の院(左後方は茂倉岳)
11.天神山の標識
12.谷川冨士浅間神社里宮の参拝を終わって(佐)

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