2025.6.19 B級入門 金時山〜桃源台 B

山行名  B級入門 金時山〜桃源台 B

山行日  6月19日(木)

リーダー 小芝真佐子

参加者  23名(男性6名 女性17名)

コース  小田原駅=仙石―金時神社入口―金時山―乙女峠―丸岳―長尾峠―芦ノ湖展望公園―湖尻水門―桃源台=小田原駅

歩行時間 6.5時間(休憩含む)

コメント 梅雨の晴れ間の猛暑日にB級入門金時山〜桃源台に参加した。リーダーから「今日のコースは難しい所はないけれど長いから、水分を十分摂って体調に気をつけて歩きましょう。」とお話があり、公時神社に安全登山を祈願してスタートする。
 2班は今まで先頭を歩いたことがないメンバーを先頭に、S幹事がセカンドを歩いてアドバイスして下さる。「この登山道には50mごとに歩道管理No.がつけられているから、こういう物も意識して登るように」と言われて、初めて存在に気がつく。
金時山山頂でちょっと早いお昼休憩。残念ながら富士山は見えないが、心地よい風が吹き抜けて、汗を乾かしてくれる。中にはガリガリくんアイスを食べて涼を取る人も。
次に向かうのは、山頂に電波塔が建つ丸岳。富士箱根周辺にのみ自生するというサンショウバラにも出会えて感激!
 丸岳からの下りでは班を再編成。暑さのためそれまで若干ペースを抑えていたので、B級入門初参加と久しぶりに参加のメンバー8人が、リーダーの後について本来のB級の歩きを体験する。
登山道の両側には背の高い笹藪が続き、いつもなら高い所から聞こえるウグイスの鳴き声が、姿は見えないが同じ高さで近くに聞こえる。時折見える芦ノ湖の絶景にも歓声が上がる。
遠く眼下に見えた芦ノ湖がどんどん近づき、全員元気で桃源台にゴール。
 間近に迫ってきた夏山に向けて、暑さ体験と体力アップのトレーニングになった山行だった。リーダー、サブリーダーをはじめ、みなさんありがとうございました。

投 稿 者 田幸
写真撮影者 山﨑・田幸

①小さく控えめな歩道管理No.
②金時山山頂にて
③貴重なサンショウバラ
④下りも慎重に
⑤笹藪の間から大涌谷と芦ノ湖
⑥暑さを避けて日陰で休憩

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