2025.9.27 谷川岳幽ノ沢 A

山行名  谷川岳幽ノ沢

山行日  9月27日(土)

リーダー 佐野久志

参加者  6名(男4名 女2名)

コース  水上駅=谷川岳ヨッホ-旧道-一の倉沢-幽ノ沢出合-二俣手前滝下-幽ノ沢出合-旧道-谷川岳ヨッホ=水上駅

歩行時間 6時間(休憩含む)

コメント
 谷川の沢巡りシリーズ最終回は幽ノ沢。途中の一ノ倉沢出合の望遠鏡で烏帽子の岩壁を登るパーティーを発見。クライマーが点にしか見えず壁のスケールの大きさに感じ入る。気候も良くなりハイキングを楽しむグループや観光客、自転車乗りが多い。
 舗装が消えた旧道を更に進み幽ノ沢出合に到着。滝沢大滝の輝きや堅炭尾根の岩峰にしばし見とれる。好天気が続き本谷の水量は少ないようで、これならいけるとのリーダーの声に嬉々として沢装備を身につける。
 入渓点のゴーロを過ぎると本谷は美しいナメ沢へと変わる。途中でいくつもの小滝をフリクションを頼りに突破する。やがて現れた手ごわいナメ滝はリーダーが突破してロープを張ってくださり、プルージックをかけて通過。まだまだ続くナメを二俣手前の滝の下まで遡行する。帰りはロープを積極的に使いながら慎重に下降して出合へと戻った。
 憧れの幽ノ沢での遡行と滑りそうでドキドキした下降を無事完了し、グータッチで互いの健闘を称えた。帰りの水上駅前では名物のおっきりこみうどんを頂き、充実の山行を締めくくった。

投 稿 者 MS
写真撮影者 HS SS

①あれが幽ノ沢(HS)
②フリクションを効かせて登れば(SS)
③ナメ滝をフィックスしたロープで登る(HS)
④岩壁を見ながらナメを行く(HS)
⑤水量が少なくて助かります(SS)
⑥あの上が二俣だね(HS)

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