2025.9.27 官ノ倉山~安戸の彼岸花 C

山行名  官ノ倉山~安戸の彼岸花

山行日  9月27日(土)

リーダー 岡戸真二

参加者  25名(男性7名 女性18名)

コース  小川町駅=安戸ー官ノ倉山ー細窪山(臼入山)一奥沢神社ー和紙の里ー安戸河原遊歩道ー天神前

歩行時間 6時間(休憩含む)

コメント
標高344.2mの官ノ倉山から烏森山(378m)、臼入山(421m)を経て曼殊沙華を見に行こうというⅮに近い!C山行です。
 当日は快晴で、バスの車窓から長閑な田園風景を見ていると、あちらこちらに朱色の曼殊沙華が群生しています。否が応でも期待に胸が膨らみます。
 岩肌が露出した登山道は樹林帯で、風もなく、けっこう急ですが、ゆっくりペースでの上りで、みなさん余裕です。前後から聞こえる、楽しいおしゃべりに耳を傾けていると、40分ほどで官ノ倉山の頂上に着きました。狭い山頂ですが、下界に小さな街並みとぼんやり山々の峰が見えます。
 烏森山、臼入山と、時折、柔らかい風が吹き抜ける中、上り下りを繰り返し、途中で木立が切れると、遠くに赤城山が見えます。竹林では、竹の葉が降り積もり、ふかふかの楽しい道でした。
 下山後、和紙の里(道の駅)でソフトクリームや買い物を楽しみ、安戸河原遊歩道で満開の曼殊沙華を鑑賞しました。木立の中、一面の曼殊沙華は圧巻で、緑に朱色が映えています。
 みんなで満足してバスに乗ろうとしたところ、目の前をバスが通り過ぎてしまいました。次のバスは1時間後です。急遽、バス停での解散となり歩きたい人は駅まで歩き、一休みの方はバスを待つことになりました。私は痩せることを信じで駅まで5キロ弱、歩きましたがじりじりと太陽に焼かれ、重い登山靴と固いアスファルトで辛い行軍となりました。総距離は合計で14.2キロとなり、もうただのC山行です。駅について3分ほどで、みなさんの載ったバスが駅に着き、手を振って歓迎しました。
 最初から最後まで和やかで賑やかで楽しい山行でした。おまけに翌朝、体重計に乗ると300グラム痩せており、一人で小躍りしました。
 参加した皆さん、ありがとうございました。

投 稿 者 河野幸恵
写真撮影者 梅澤秀夫 猿橋涼子 油井恭子 岡戸真二

①急登も余裕で
②官ノ倉山頂にて
③低山のプチ縦走
④ふれあい広場にて
⑤赤い絨毯
⑥安戸河原遊歩道にて

行ってきました一覧に戻る