2025.12.13 伊豆ヶ岳 B

山行名  伊豆ヶ岳 B

山行日  12月13日(土)

リーダー 原 真弓

参加者  22名( 男性6名 女性16名)

コース  正丸駅ー伊豆ヶ岳登山口ー五輪山ー伊豆ヶ岳ー五輪山ー大倉山ー小高山ー正丸峠ー川越山ー旧正丸峠ー正丸駅

歩行時間 6時間(休憩含む)

コメント  明るい空の下、正丸駅出発。人気の山でもあり、他の登山者の迷惑にならないよう、三つの班に分かれ行動。最後の紅葉が点々とし赤いナンテンの実が見えかくれするなか、いざ登山口へ。
 大倉川を右に左に見ながらサクサク歩く。歩くうちに身体も温まり汗ばみもするが、すぅっと冷気が通り抜け「いつまでも続くと思っていた夏もホントにすぎさったわ」と実感する。仲間の話し声もいつしかなくなり、足元の土砂は崩れやすく気の抜けない道になり、少々スリリングな経験をした。が、得難い体験であり、勉強になった。
 全員五輪山に登頂、勢いのまま伊豆ヶ岳にも登頂。昼食後五輪山に戻る道が、モロモロと崩れやすく足の置き場の難しい何とも言えない道だった。
昼ご飯がお腹に入った安心感が心を強くしてくれる。
 今日のメイン、ロープワークである。各班数名にコーチ2名という充実した構成でほぼマンツーマンでチェストハーネスの作り方教示を受ける。カラビナ通過もプルージック通過も、習いかつ慣れよとじっくり習得(個人的にはカラビナの中を人間がくぐり抜けずに何故人間が通過できるのか、全く理解不能だがこだわらずにいく)
大倉山、小高山を越え正丸峠で少休憩。身体を休めると寒くなり、川越山に向かって登りが続くと暑くなり、この1枚の着脱がいつも悩ましい。旧正丸峠の辺りでは急で足場の悪い坂が続き、ここでケガはできないぞと集中しながら下る。サブの方々に下り方を丁寧に教えて頂く。
 正丸駅にはほぼ計画どおりに到着。
 原リーダー、サブリーダーの皆さんの尽力で楽しく内容の濃い一日を過ごすことができました。

投 稿 者 H.M
写真撮影者 小栗聖子 石橋美佳 高橋みどり 鈴山修英

①出発前、余裕と緊張が交錯
②まだまだ行けますよ~
③私達も行けますよ~
④ここに着くまでにドラマが…
⑤無事全員伊豆ヶ岳登頂
⑥最後にもうひと登り

行ってきました一覧に戻る