【アシズリノジギク】 キク科ノジギクの変種で葉は3中裂し、ノジギクよりやや小さいが厚く、
表面のふちに短毛が密生して縁どられるのが特徴。
この葉の形が他のノジギクとはっきり区別できるのが、花も丸みを帯びてとても上品に咲く。
花期は10月~12月野生は高知県の足摺岬から愛媛県の佐多岬までの海岸に分布する。